発売前に「3Dドットゲームヒーローズ」で遊んできたよ!FROM SOFTWAREから11月5日に発売される「3Dドットゲームヒーローズ」を、発売前にちょっくら遊んでみたよ!
なんだかお友達の星野さんがいつのまにか開発元のシリコンスタジオに潜り込んでいて、「ちょっくら遊びにきませんか?」って事だったので、二つ返事で遊びに行ってきたのだ。
プレイ中にキャプチャした画像や、プレス向けに貰った画像、あとボスと戦った時の動画を撮影したから合わせて紹介するね!


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やってきましたシリコンスタジオの受付。エンターテイメントからエンターネクストへ!

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受付の裏側にある会議室においてあったのは、テスト用のPS3が2台。どちらにも既に3Dドットゲームヒーローズが入っていて、オープニング映像が流れていたよ。

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3Dドットゲームヒーローズ」は、ドット絵が3D化したグラフィックのアクションRPG。
勇者の子孫とか王子とか王女とか旅する学者の中から主人公となるキャラクターを選択し、お城から盗まれてしまったという魔王を封印したオーブを取り戻すために冒険の旅に出るのだ。
おいらは旅する学者の男を選んでみたよ。

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これは素材の画像なので主人公が勇者の子孫、男。
「オーブをさがしだしとりもどしてほしい。たのまれてくれぬか?」「いいえ」

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オーブ奪還の依頼を受けると、王様からとりあえず剣をゲット。王様に切りかかっても軽くスルーされたよ。

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まずはお城の近くの聖なる森にあるという、過去に勇者が魔王を討伐した際に使った剣を手に入れる必要があるのだ。
剣を振るって凶暴なウサギを砕け散らせつつ、聖なる森の奥へと向かう。
このゲーム、主人公も剣も背景も敵も全てが四角いブロックで構成されているんだけど、敵を倒すと細かいブロックになってバラバラと地面に落ちていく感じで、すごく気持ちいい。
敵を倒すとお金を落としたり、リンゴを落としたりする。リンゴは体力回復アイテム。

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聖なる森を守っていた2体の石像を倒せば、勇者の剣はすぐそこ。

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勇者の剣を引き抜いて、いよいよオーブ探しの旅へ!


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スイッチを踏んで扉を開けたり、宝箱の中から鍵を手に入れたり、新たな補助武器(ブーメランとか爆弾とかワイヤーロッド)を手に入れたり、ダンジョンの中はとっても楽しい。


ダンジョンの奥にはもちろんボスが待ち構えているよ。
このゲームは巨大な剣で戦える事が楽しい要素なんだけど、それは体力が満タンの時の話。ダメージを受けた状態だと剣の性能が下がってしまって小さな剣になったり、貫通能力が失われてしまったりするから、いかにダメージを受けずに戦うか、いかにリンゴを取るかがポイント。
動画では体力が全回復した途端にでかくなる剣を見ることができるぞ。

3Dドットゲームヒーローズ 蜂のボスとの戦い FromSoftware



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武器の種類も色々あったよ。この画像の武器は槍で、最初から「かんつう」が付加されている代わりに「かいてん」はつけられないんだって。

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分厚い本は武器だよね。4桁くらいダメージ与えて欲しいよね。

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武器は鍛えて強化させられるんだけど、種類によってつぎ込める最大資金が限定されているのだ。
最大資金が多く設定されている武器ほど、より長く、より太く鍛えることができる。
この「太く、長く、武器を鍛える」という要素は、小太郎ぶろぐでもおなじみの「太くて長いオレの○○」シリーズの発想を生かしたものなんだとか。
つまり、あのゲームに登場する剣と同じくらい半端なく強化できちゃうってわけ。
太長の作者、ババラさんもシリコンスタジオに何度も遊びに行って、3Dドットゲームヒーローズをプレイしているんだってさ。

BABARAGEO: 3Dドットゲームヒーローズ
マウス操作のアクションRPG 太くて長いオレの○○○
マウス操作のアクションRPG 太くて長いオレの○○2

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武器に「かいてん」を付加すれば、回転斬りが可能になるよ。
剣の長さを半径として、周囲の敵を一気になぎ倒すのは凄い快感。
さらに「かんつう」を付加していれば、壁などの障害物をすり抜けて攻撃できるからなお快感。

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ただひたすらに剣を長く、長く鍛えてもいいよね。
それだけ回転斬りの範囲が広がるって事。

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ただひたすらに剣を太く、太く鍛えてもまたいいよね。
あるアイテムを入手すると可能になる「ダッシュ斬り」で、広範囲の敵を斬りながら突き進む事ができるのだ。

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もちろん、一番いいのは「太くて長く」すること。これでも一応剣だからね。

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3Dドットゲームヒーローズの世界のどこかにスペランカー先生もいるらしい。
彼を助けてからゲームをクリアすれば、超難易度の高いスペランカーモードがプレイできるようになるんだって。
一度でもダメージを受けたら死亡。段差から降りても死亡。まさしくスペランカー。



ゲームをやってて面白いのが、色々なゲームのパロディシーンが詰まっている事。
どこかで見たモンスターとか、どこかで見たセリフとか、どこかで見た選択肢とか。

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じゃましないでーとか言いながら追いかけっこする子供たちにデジャブ。

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世界の半分をくれるという怪しい人物とか。

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人間になるのが夢だというスライムとか。

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あぁ、この猫の問いかけもデジャブだ!

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幼なじみと、良家のお嬢様。2人から結婚を迫られているという男性。
彼はきっと多くの魔物を仲間にしているんじゃないだろうか。

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ぽふぽふしてくれるお姉さん。おそらく暗がりで、じゃないのかなぁ。

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ニワトリを攻撃できるのなんて当たり前だよね。
攻撃しすぎると酷い反撃にあうのなんて、さらに当たり前だよね。



パロディネタ以外に凄いなぁと思ったのがグラフィック全般。
単純に2Dのゲームを3Dにしただけじゃなくて、敵を倒すと敵を構成していたブロックが物理演算で計算されつつ砕け散って落ちたり、その砕け散ったブロックを蹴って移動させられたり、遠くがぼやけるように被写界深度表現していたり、水面がリアルに波打っていたり。
これらの表現には物凄く大変な処理が必要なようで、PS3の性能を無駄にフル活用してるんだとか。

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敵を倒した際のエフェクトも綺麗ならば、砕け散るブロックも華麗。このちっちゃいブロックは時間がたつと消えるんだけど、主人公が移動すると蹴る事ができたりして芸が細かい。

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洞窟の中での光の表現も凄くうまい。
松明の真下にいる骸骨の頭に光が反射していたり、洞窟の入り口に立っている主人公の影が奥の壁に投影されていたり、その奥の壁に近づくとぼんやりしていた大き目の影がどんどん小さく、くっきりとした影に変化していったり。
なにその無駄なリアルさ具合?って感じ。キャラクターみんなブロックなのに、表現だけ無駄にリアル。

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3Dのブロックの世界なのに、光の陰影や水の表面は極端にリアル。
手前ははっきり、遠くはぼんやり。

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この水面がゆらゆらと波打ってるわけさ。
ここ、動画とっとけばよかった。

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キャラクターエディター機能もやり込み要素の一つで、売りの一つらしい。
たとえば他のゲームに登場するキャラクターを自作することもできちゃうから、スペランカー先生以外にもこのゲームで活躍させたいキャラクターを自由にエディットできちゃう。
このあたりはババラさんがエディットモードも小一時間ためしてみたらしいよ。

BABARAGEO: 3Dドットゲームヒーローズ(エディット編)



シリコンスタジオで3Dドットゲームヒーローズをプレイしたのはだいたい2時間くらい。
でも写真とか画面のキャプチャーするのを忘れちゃうくらい没頭しちゃった。
アクションRPGが好きなジャンルだっていうのもあるけど、スーファミ時代にやり込んだいろいろなゲームを髣髴とさせる内容で、見た目新しいのに懐かしい感じ。ゲームを楽しんだ後にシリコンスタジオの人に聞いたら、やっぱり古き良き時代のいろいろなゲームを意識して作っているらしくて、「あれだけゲームが面白かった、あの頃のワクワク感を今一度!」というのが開発のコンセプトでもあったらしい。

もしかしたらもう一回くらい発売前にシリコンスタジオ遊びに行くかもしれない。


3Dドットゲームヒーローズ | FromSoftware

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