いつもは抗議する側の動物愛護団体「PETA」が女性団体からの抗議を受ける動物愛護団体のPETAによる抗議活動といえば、美人のお姉さんが全裸になって毛皮の使用に抗議したり、全裸にレタスを纏ってベジタリアンを推奨したり、とにかく女性が全裸だったり水着だったりすることが多い。
そんなPETAの本部前で抗議をしているのは、女性の権利を訴える団体「degrading and exploitative treatments of women(下品で搾取的な女性の扱いに反対する会(直訳)」の人々。
同団体のリン・ハルザーさん曰く「女性を裸にして、性器に野菜を置いて、何時間もの間撮影をさせるなんて、どんな生き物もそんなふうに扱われるべきじゃないわ!」とのこと。

「Women Deserve Better(女性によりよい世界を!(意訳))」という団体のマーシャ・アスリーさんは、「毎年何百人という女性が、考えられないようなひどいシチュエーションをPEATのキャンペーンのために強いられています。裸で生きてる動物を抱いたり、野外でカゴにいれられて写真を撮られたり、ネズミ役でビキニ姿のまま何時間も外にいたり。こんなことをさせて、PETAはただ話題を集めたいだけなのよ。」と訴える。
キャスターのおっさんが「PETAのキャンペーンの女性達はそんなふうにはまったく思っていないのでは?」と質問すると、マーシャさんは「何を言ってるの?日々PETAにひどい扱いをうけてる女性を目にして、助けないわけにはいかないわ。食事も豆スープだけだったり、ベジタリアンの女性器の方が肉を食べる女性の性器より味がいい、なんて教えてるのよ!」と応じる。

これに対してPETAは「この星の全ての動物が女性よりも敬意を得るまでは、我々の戦略を変えるつもりは一切ない」というリリースを発表。
面白いのは、PETAが「人間から虐待を受けた動物を救って安全な場所に逃がす」ように、「PETAから虐待を受けた女性を救って安全な場所に逃がす」という新たなプログラムを始めたということ。

こういう団体の意見には賛否両論あると思うし、なかなか結論は出ないと思うけど、PETAの抗議活動は部分的には嫌いじゃない。

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